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【判例】不当利得金返還 (平成2年3月20日最高裁)不当利得金返還

(平成2年3月20日最高裁)

事件番号  昭和63(オ)1566

 

最高裁判所の見解

原審の適法に確定した事実関係のもとにおいて、

破産宣告及びこれと同時にされた破産廃止決定の確定後に、

破産債権に基づき、その支払期が破産宣告の前から

右宣告の後に及ぶ破産者の給料及び賞与の各債権に対してされた

強制執行は適法であり、右強制執行により

破産債権についてされた弁済は、

その後に確定した破産者を免責する旨の決定により、

遡って法律上の原因を欠くこととなるものではないから、

被上告人が得た弁済金を返還すべきものではないとした原審の判断は、

正当として是認することができ、その過程に所論の違法はない。

論旨は、独自の見解に基づいて原判決を論難するものにすぎず、

採用することができない。

 

・全文はこちら(裁判所ホームページの本裁判のページ)

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