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【判例】労働協約中の解雇同意条項といわゆる余後効 (昭和63年12月20日最高裁)労働協約中の解雇同意条項といわゆる余後効

(昭和63年12月20日最高裁)

事件番号  昭和62(オ)442

 

最高裁判所の見解

原審の適法に確定した事実関係のもとにおいて、

被上告人が「組合員に対する処分は

すべてその処分の正当なる理由を組合が認めない限り行わない」

旨定める本件労働協約についてした解約の申入れが

権利の濫用に当たるとはいえず、右労働協約は

右解約の申入れにより昭和四八年三月三一日限り効力を

失つたものであるとし、また、右解雇等同意条項が

労働協約の終了により失効した後も右条項に定められたところが

個別の労働契約の内容として存続すると解する余地はないとした

原審の判断は、正当として是認することができる。

原判決に所論の違法はなく、論旨は採用することができない。

 

・全文はこちら(裁判所ホームページの本裁判のページ)

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