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【判例】勾留理由開示請求却下決定に対する抗告棄却決定に対する特別抗告事件 (平成26年1月21日最高裁)勾留理由開示請求却下決定に対する抗告棄却決定に対する特別抗告事件

(平成26年1月21日最高裁)

事件番号  平成25(し)752

 

この裁判では、

第1審で開始された勾留につき,被告人の控訴により

訴訟記録が控訴裁判所に到達した後に第1審裁判所に対して

勾留理由開示の請求をすることの許否について

裁判所が見解を示しました。

 

最高裁判所の見解

勾留理由開示の請求は,勾留の開始された当該裁判所においてのみ

なすことを許されると解すべきところ

(最高裁昭和29年(す)第303号同年8月5日第一小法廷決定・

刑集8巻8号1237頁,同年(す)第316号同年9月7日

第三小法廷決定・刑集8巻9号1459頁参照),

本件のように,第1審で被告人の勾留が開始された後,

勾留のまま第1審裁判所が被告人に対して実刑判決を言い渡し,その後,

被告人の控訴により訴訟記録が控訴裁判所に到達している場合には,

第1審裁判所に対するものであっても勾留理由開示の請求をすることは許されず,

これと同旨の原決定は正当である。

 

・全文はこちら(裁判所ホームページの本裁判のページ)

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