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【判例】長崎市の妻等3名殺害事件 (平成2年4月27日最高裁)長崎市の妻等3名殺害事件

(平成2年4月27日最高裁)

事件番号  昭和60(あ)1478

 

最高裁判所の見解

記録を調査しても、刑訴法四一一条を

適用すべきものとは認められない

(本件各強盗殺人罪の成立を肯定した原判断は、

正当として是認することができる。本件は、

被告人が怨恨と金品奪取の目的などから知人とその連れを殺害し、

翌日生命共済金取得の目的などから自らの妻を殺害し、

結局三名の生命を相次いで奪った事案であって、

犯行に計画性があるうえ、木製バット、ベルト、ロープを

用いた殺害の手段方法が残忍かつ執拠である。

 

以上のような本件犯行の罪質、態様その他諸般の情状に照らすと、

被告人には前科がなく、改俊の情が見られることなどを考慮しても、

原判決が言い渡した死刑の科刑は、当裁判所もこれを是認せざるを得ない。)。

 

よって、刑訴法四一四条、三九六条により、

裁判官全員一致の意見で、主文のとおり判決する。

 

・全文はこちら(裁判所ホームページの本裁判のページ)

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