住民票転居届不受理処分取消請求事件

(平成20年10月3日最高裁)

事件番号  平成19(行ヒ)137

 

この裁判は、

都市公園内に不法に設置されたテントを起居の場所としている者につき,

同テントの所在地に住所を有するものとはいえないとされた事例です。

 

最高裁判所の見解

都市公園法に違反して,都市公園内に

不法に設置されたキャンプ用テントを起居の場所とし,

公園施設である水道設備等を利用して

日常生活を営んでいることなど

原審の適法に確定した事実関係の下においては,社会通念上,

上記テントの所在地が客観的に生活の本拠としての実体を

具備しているものと見ることはできない。上告人が

上記テントの所在地に住所を有するものということはできないとし,

本件不受理処分は適法であるとした

原審の判断は,是認することができる。

 

・全文はこちら(裁判所ホームページの本裁判のページ)

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