刑訴規則285条1項による訴訟手続の停止

(平成24年2月14日最高裁)

事件番号  平成23(し)500

 

この裁判では、

控訴棄却の確定判決に対する再審請求が適法な再審事由の主張がなく

不適法であることが明らかなときと

刑訴規則285条1項による訴訟手続の停止について

裁判所が見解を示しました。

 

最高裁判所の見解

再審請求が競合した場合において控訴を棄却した確定判決に対する

再審請求が適法な再審事由の主張がないため不適法であることが

明らかなときには,第1審裁判所と控訴裁判所との間において

審理の重複や判断の矛盾等が生じるおそれはないから,

控訴裁判所は,刑訴規則285条1項による

訴訟手続の停止をすることなく,

当該再審請求を棄却することも許されるというべきである。

 

これと同旨の原々決定及び原決定は相当である。

 

・全文はこちら(裁判所ホームページの本裁判のページ)

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