勾留の裁判に対する異議申立て棄却決定に対する特別抗告事件

(平成11年10月13日最高裁)

事件番号  平成11(し)159

 

最高裁判所の見解

抗告趣意第五は、「犯罪事実の証明がない」との理由で

第一審で無罪判決の言渡しを受けた被告人について、

控訴審が判決前に勾留したことは、

被告人が外国人であることを理由とするものであって、

憲法一四条一項に違反するというが、記録によれば、

原決定は被告人が外国人であることを理由に右勾留の裁判を

是認したものとは認められないから、前提を欠く。

 

その余の抗告趣意は、違憲をいうが、

実質は単なる法令違反の主張であって、

刑訴法四三三条の抗告理由に当たらない。

 

・全文はこちら(裁判所ホームページの本裁判のページ)

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