受刑者の図書の閲読を不許可とする処分が憲法13 条、19条、21条に違反するか

(平成5年9月10日最高裁)

事件番号  平成3(オ)804

 

最高裁判所の見解

監獄内の規律及び秩序維持に障害が生ずること並びに

受刑者の改善、更生という懲役刑の目的を阻害することを理由として

上告人の本件文書の閲読を不許可とした処分が違法なものといえないとした

原審の認定判断は、原判決挙示の証拠関係に照らし、

正当として是認することができ、その過程に所論の違法はない。

 

右のような理由でされた本件処分が

憲法一三条、一九条及び二一条の各規定に違反するものでないことは、

最高裁昭和五二年(オ)第九二七号同五八年六月二二日大法廷判決・

民集三七巻五号七九三頁の趣旨に徴して明らかである。

 

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