建物の区分所有等に関する法律59条1項

(平成23年10月11日最高裁)

事件番号  平成23(ク)166

 

この裁判では、

建物の区分所有等に関する法律59条1項に基づく

訴訟の口頭弁論終結後の区分所有権及び敷地利用権の譲受人に対し

同訴訟の判決に基づいて競売を申し立てることの可否について

裁判所が見解を示しました。

 

最高裁判所の見解

建物の区分所有等に関する法律59条1項の競売の請求は,

特定の区分所有者が,区分所有者の共同の利益に反する行為をし,

又はその行為をするおそれがあることを

原因として認められるものであるから,

同項に基づく訴訟の口頭弁論終結後に被告であった区分所有者が

その区分所有権及び敷地利用権を譲渡した場合に,

その譲受人に対し同訴訟の判決に基づいて競売を

申し立てることはできないと解すべきである。

 

・全文はこちら(裁判所ホームページの本裁判のページ)

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