検察官の接見指定留保処分に対する準抗告棄却決定に対する特別抗告

(平成7年8月31日最高裁)

事件番号  平成7(し)125

 

最高裁判所の見解

本件抗告の趣意は憲法三四条違反をいうが、

申立人は別件において弁護人となろうとする者として被疑者と

多数回にわたり接見しているが一度も弁護人に選任された形跡がないこと等

原決定認定の事実関係の下において、

申立人が「弁護人を選任することができる者の依頼により

弁護人となろうとする者」に当たるとの疎明が

十分とは認められないとした原判断は相当であるから、

この点の所論は前提を欠き、同趣意のうちその余は

単なる法令違反の主張であって、

すべて刑訴法四三三条の抗告理由に当たらない。

 

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