民訴法312条,民訴法316条1項,民訴法317条

(平成11年3月9日最高裁)

事件番号  平成10(ク)646

 

最高裁判所の見解

本件本案事件についての上告の理由は、理由の不備をいうが、

その実質は事実誤認を主張するものであって、

明らかに民訴法三一二条一項及び二項に規定する事由に該当しない。

 

しかし、このような上告も、上告裁判所である最高裁判所が

決定で棄却することができるにとどまり(民訴法三一七条二項)、

原裁判所又は上告裁判所が民訴三一六条一項又は

三一七条一項によって却下することは

できないと解するのが相当である。

本件上告を却下した原決定は、

法令の解釈を誤ったものというべきであるが、

原決定に憲法の違反があるとはいえない。

 

・全文はこちら(裁判所ホームページの本裁判のページ)

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