民訴法87条,民訴法124条1項,民訴法140条,民訴法297条,民訴法313条,民訴法319条

(平成18年9月4日最高裁)

事件番号  平成17(オ)1451

 

この裁判では、

上告審が判決で訴訟の終了を宣言する前提として

原判決を破棄する場合における口頭弁論の要否について

裁判所が見解を示しました。

 

最高裁判所の見解

本件は,地方自治法260条の2による認可を受けた団体である

町内会の会員のうち被上告人を含む119名が,

同町内会の規約に基づき,同町内会の総代である上告人に対し,

総代等の任務満了による後任の総代等の選任の決議を目的とする

臨時総会を招集することを求めて提起した訴訟の一部である。

 

記録によれば,被上告人は,原審口頭弁論終結後,

原判決言渡し前である平成17年5月30日に

死亡したこと及び上記町内会の規約上,会員の死亡は,

会員資格の喪失事由とされていることが明らかであるところ,

上記規約によれば,会員たる地位は,当該会員の一身に専属的なものであって

相続の対象とはなり得ないものと解されるから,

本件訴訟は,被上告人の死亡により当然に終了したというべきである。

 

・全文はこちら(裁判所ホームページの本裁判のページ)

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