爆発物取締罰則違反、殺人、殺人未遂

(平成6年7月15日最高裁)

事件番号  昭和63(あ)682

 

最高裁判所の見解

上告趣意は、違憲をいう点を含め、実質は事実誤認、

単なる法令違反の主張であり、被告人本人の上告趣意は、

事実誤認の主張であって、いずれも刑訴法四〇五条の上告理由に当たらない。

 

記録を調査しても、同法四一一条を適用すべきものとは認められない

(被告人が本件犯行の犯人の一人であるとした

原判断は正当として是認できる。また、本件は、

他の者と共謀の上、無差別大量殺人を企図して

手製の時限爆弾を周到に準備し、

これを北海道庁庁舎内に仕掛けて爆発させ、

その結果、二名の生命を奪い、八一名に

重軽傷を負わせた極めて凶悪な犯行であって、

原判決が維持した第一審判決の死刑の科刑は、

当裁判所もこれを是認せざるを得ない。)。

 

・全文はこちら(裁判所ホームページの本裁判のページ)

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