共謀共同正犯

(平成17年11月29日最高裁)

事件番号  平成16(あ)807

 

この裁判では、

暴力団組長を警護するための配下組員らによる

けん銃等の所持につき同組長に

共謀共同正犯の成立を認めた控訴審の判断が是認された事例です。

 

最高裁判所の見解

 

 

 

所論にかんがみ記録を精査しても,

同法411条を適用すべきものとは認められない

(被告人は,本件当時,配下の組員らが被告人に同行するに当たり,

そのうち一部の者が被告人を警護するためけん銃等を携帯所持していることを,

概括的とはいえ確定的に認識し認容していたものであり,

実質的にはこれらの者に本件けん銃等を所持させていたと評し得るなどとして,

本件けん銃等の携帯所持について被告人に共謀共同正犯が

成立するとした原判断は,正当として是認できる。)。

 

・全文はこちら(裁判所ホームページの本裁判のページ)

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