訴訟費用負担の裁判の執行に関して違憲をいう主張が「欠前提」とされた事例

(平成9年1月31日最高裁)

事件番号  平成8(し)168

 

最高裁判所の見解

本件抗告の趣意のうち、訴訟費用の負担に関して

憲法九八条二項、九九条違反をいう点は、

所論の実質は確定した裁判の内容そのものの

不当を主張することに帰し、

刑訴法五〇二条の異議理由として主張できないものであるから、

所論は前提を欠き、その余は、違憲をいう点を含め、

実質は単なる法令違反の主張であって、

同法四三三条の抗告理由に当たらない。

 

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