香川坂出3人殺害事件(死刑の量刑が維持された事例)

(平成24年7月12日最高裁)

事件番号  平成21(あ)1903

 

最高裁判所の見解

被告人は,中学卒業後,長年真面目に働いてきたもので,

前科,前歴はなく,その犯罪性向が高いとはいえないこと,

被告人が義姉からの借金依頼により妻が借金を

背負うなどした問題にうまく対処できなかったことについては,

被告人の知能程度がやや低いことが影響したとも考えられること,

被告人が,反省の態度を示し,

金額的には不十分ながら義姉の遺族に賠償金を支払ったことなど,

被告人のために酌むべき事情を十分考慮しても,

その刑事責任は誠に重大であり,

原判決が維持した第1審判決の死刑の科刑は,

当裁判所もこれを是認せざるを得ない。

 

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